ショ−トショ−トの神様、星新一が生み出した言葉の小宇宙。
    愛弟子の作家・江坂遊さんが特別に選び出した始めての名言集です。
      代表的なショ−トショ−ト集や、今では手に入りにくいエッセイ集、
          編者にかけられた言葉などから、星新一の人となり、
             生き方、思想が浮かび上がってきます。


(内容)

1章星が飛び出す言葉・・・・・・・膝を打つ言葉の数々(45ワ−ズ)
    「科学の本質は合理的な思考力と想像力の二点につきると思う」ほか

2章星がまたたく言葉・・・・・・・・妙に納得してしまう言葉の数々(30ワ−ズ)
    「いまやクリスマスはキリストの日ではなく、サンタクロースの日である」ほか

3章星と輝く言葉・・・・・・・・・・・・真理にせまる言葉の数々(31ワ−ズ)
    「世の中には短く要約できないものはない」ほか 
   

日本図書館協議会選定図書


4章星を知る言葉・・・・・・・・・・・星さんを知る言葉の数々(31ワ−ズ)
    「われわれが過去から受けつぐべきものはペーソスで、未来に目指すべきはユーモア」ほか 

5章星を創りだす言葉・・・・・・・創作の秘密にせまる言葉の数々(23ワ−ズ)
    「とっぴな問答、恥、笑いというものは、アイデアへの感覚なのである」ほか 


★特別収録:文字通りの新星・星マリナ(星新一・次女)初めての書き下ろし3編(「会話」「おかしな宇宙人
        〈星伝説〉」「平和主義」)を「江坂遊のショートショート道場」で一挙公開。さらにホワイト星ムーナさん
        (星マリナ・長女)のイラストが加わって、ここに巨星と"ワンダーDNA3"のコラボレーションが実現。
 


[プロフィール]
星 新一 Shinichi Hoshi
1926年、東京生まれ。東京大学卒。'57年SF同人誌「宇宙塵」に書いた「セキストラ」が江戸川乱歩編集の「宝石」に
転載され作家デビュー。'61年最初の短編集『人造美人』発刊。以来ショートショートを数多く残し、多作さと作品の質
の高さを兼ね備えていたところから「ショートショートの神様」と呼ばれ、生涯でも1001編以上の作品を残す。
長編や時代小説、父・祖父の伝記も執筆、'68年『妄想銀行』および過去の業績で第21回日本推理作家協会賞受賞。 ' 97年逝去。'98年日本SF大賞特別賞が贈られた。

星 マリナ Marina Hoshi Whyte
1963年、東京生まれ。青山学院大学卒。星新一の次女。大学在学中に、全日本学生サーフィン選手権4連覇。
卒業後、ハワイに移住し現在にいたる。ライター、翻訳家。星ライブラリ(株)代表。
公式サイト http://www.hoshishinichi.com/(日本語)  http://www.shinichihoshi.com/ (英語)を運営している。

ムーナ・ホワイト Moona Whyte
1994年、ハワイ生まれ。星新一の孫。ハイスクール在学中。

江坂 遊 Yu Esaka
1953年、大阪生まれ。早稲田大学卒。「星新一ショートショートコンテスト'80」で「花火」が最優秀作に選ばれデビュー する。作品集に『仕掛け花火』『あやしい遊園地』『短い夜の出来事』『ひねくれアイテム』『鍵穴ラビリンス』がある。
また星新一の傑作集『ショートショート遊園地(全6巻)』を大活字本で編んでいる。