発売日 | 2019年06月 |
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定価 | ¥4,800 (税抜) |
著者 | 陳政 |
翻訳 | 向井佑介・大谷育恵 |
ISBN | 978-4-901769-85-3 |
ページ数 | - |
Cコード | C0020 |
判型 | B5 |
在庫状況 | - |
カテゴリ | 海昏侯国シリーズ, すべて, その他 |
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目次
埋もれた中国古代の海昏侯国シリーズ全三卷の3卷
「漢の廃帝」劉賀の終の住みか
幻の海昏国の謎に迫る
自然の地殻変動や王朝を揺るがす歴史のなかにあって
「海昏国」は二千年の歳月により
霧の中に閉ざされた伝説となっていたが、
劉賀の遺品の数々が、神秘のベールを一枚一枚はいでいく。
謎につつまれた歴史の真相は?
本書は三十五の疑問に答えるQ&Aである。
著者/監修者/翻訳者紹介
陳 政(チン セイ)
江西文化研究会秘書長・文化学者・江西省作家協会副主席・江西省文芸学会副会長・美術評論委員会主任
盧 星(ロ セイ)
江西師範大学歴史系教授・秦漢史学者
方 志遠(ホウ シエン)
江西師範大学歴史系教授・江西歴史学会会長
向井 佑介(ムカイ ユウスケ)
1979年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程から京都大学人文科学研究所助手・助教、京都府立大学文学部講師・准教授を経て、京都大学人文科学研究所准教授。専門は中国考古学・歴史考古学
田中 一輝(タナカ カズキ)
1983年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。現在、立命館大学専門研究員。専門は六朝史